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Over The Horizon
と言う事で、この時期に発表。ダイエーはこれで相当やりにくいですね。まさに阪神が日本一、そして、星野初の日本一へのシナリオ完成と言うところでしょうか。選手ももちろんこれで気合が入るでしょうし。
個人的には星野監督にはGMとして日本球界を替える役割を期待していたのですが、固辞してるみたいですね。残念。逆に島野ヘッドが相談役として球団に残るようですので、期待したいです。でも、実権は無いんだろうけど。
最後に岡田次期監督。本当に大変でしょうね。優勝したチームを継ぐ。これはある意味優勝を義務付けられてると言っても過言じゃないです。戦力に変化が無ければの話ですが、優勝しても「去年のメンバー残ってるしね」となるし、優勝できなければ「去年は星野はこれで優勝したのに」となる。頑張ってもらいたいですね。
85年時は3→6と順位を落とした阪神ですが、今回はいきなり下落するほどの戦力ではないと思いますので是非「00年代は阪神黄金時代」と言われるだけの成績をこれからも期待したいです。そのためには是非岡田監督に監督手腕だけでなく、GM的役割も引き継いでもらいたいもの。もしくは本格的なGMを。
前回より多少状況が変わったので。
やっぱり短期決戦は投手力だと思うんですよ。そういう意味で阪神有利と言ってきたのですが、ここに来て思うのがですね、前回の星野-王決戦。あの時も前評判は星野中日だった。投手陣の勝利の方程式にそこそこ打って走れる打線。蓋を開ければダイエーの日本一。打てずに負けた中日。状況が似てるなぁ、と思いましてね。
でも、実際あの時は篠原-ペトラザがあったし、なんとも言えるものではないんですが。
でも考えれば考えるほど4勝1敗の阪神に落ち着く。井川で勝ってその後甲子園3連勝で決まると思うのだが。後、キーマンにダイエー大道を追加。彼の起用法は注目に値すると思います。ダイエーに数少ない左キラー。ここ一番の代打で使うか、スタメンで使うか。特に甲子園では気になるね。新垣は実際使えないと思います。そんなにうまくいくとも思えんのだが。村松も1番固定で使えないのなら別に怖くないかと。下手な100打点カルテットにこだわらないのなら1番井口ってのも面白いですけどね。
現有戦力で考える面白いオーダー。福岡ドーム編。
阪神
1番 今岡 セカンド
2番 赤星 センター
3番 金本 レフト
4番 広沢 DH
5番 片岡 サード
6番 桧山 ライト
7番 アリアス ファースト
8番 矢野 キャッチャー
9番 藤本 ショート
ダイエー
1番 井口 セカンド
2番 川崎 サード
3番 城島 キャッチャー
4番 松中 ファースト
5番 バルデス ライト
6番 出口 センター
7番 ズレータ DH
8番 柴原 レフト
9番 鳥越 ショート
阪神は…あんまりいじる所無いな。4番悩んだくらい。桧山と片岡はどっちでもいいけど、なんとなく片岡5番。福岡ドームはよく知ってるだろうし。4番も調子次第では浜中でもいいと思うけど。
ダイエーはいじり甲斐がある。村松がいないから(笑)って事で盗塁王を1番に抜擢。今岡と同じ位怖い1番になると思います。柴原はやっぱ下位に残さないと。そうじゃないと打線に迫力が欠けてくると思うので。大道は…代打で!ここぞって所で、城島、井口以外の打者で代打。嫌らしい打線になtる。